世界の誰もへ、日本の美味しいインスタントラーメンを《マイラーメン》

罪悪感ゼロのインスタントラーメンであるMYRAMENマイラーメンのパッケージ

化学調味料ゼロ、動物性原料ゼロ、低カロリーと、インスタントラーメンなのにギルトFREE!

そんな常識を覆す開発に成功した、株式会社マイラーメンの代表 丸山 大介さんに、開発の苦労や想いなどを伺いました。

ーマイラーメンの開発のきっかけは海外のアニメフェス、とは本当ですか?

本当です。とあるきっかけで、ドバイとアブダビで開催された日本のアニメフェスに「何か日本のものを出品しないか」とお話をいただき、海外でも人気の高いラーメンのポップアップショップに挑戦しました。

MYRAMENマイラーメンアニミーでのポップアップが盛況の様子

マイラーメンも監修していただいた「麺や七彩」さんが手伝ってくれたこともあり、大盛況でした!これを国内で「インスタントラーメンとして商品化したい」と思ったのが、マイラーメン開発のきっかけです。

ーさすが「世界中の誰もが安心して食べられる美味しいラーメン作り」がコンセプトのマイラーメン、スタートから世界を意識されていたんですね!

そうですね、もともと僕にはヴィーガンやベジタリアンの友人が多いので、色々な食文化の人が世界中どこでも食べられるものはないかと考えていたんです。

また、世界のラーメン事情は日本とは全然違います。北米やドバイではラーメン屋といえば中華系が中心だったり、値段の面でも、中東では1杯2〜3千円、NYでは3千円以上と高額です。

一方、インスタントラーメンは化学調味料が多いし、あまり美味しくない。ヴィーガン向けに作られたラーメンなど、まったく美味しくない。なんでこれがラーメンといえるの?と思ってしまうほどです。

「世界に日本のラーメンが正しく伝わってない」ことを、とても残念に思いました。そんな現状を変えたいという想いと、世界中の誰でも食べられるものを作りたいという想いが合わさって、日本から世界へ向けたインスタントラーメンを作ってみよう!と会社が始まりました。

ー「この味で化学調味料ゼロ!」と美味しさに驚く、今までにない新しいインスタントラーメンですよね。開発の苦労は?

罪悪感ゼロのインスタントラーメンであるMYRAMENマイラーメンが化学調味料不使用であること

苦労したことは、けっこうたくさんあります!(笑)

実は最初に作ったラーメンは日本では全く売れなかったんですよ。今になってみれば「イケてないラーメン」を開発してしまったと反省しています。

ー「イケてないラーメン」というのは…?

「なんでこんなに中途半端なものを作ってしまったんだ」とかなり酷評されたんです。

私たちは「ヴィーガンでこんなに美味しいならいいじゃないか」と思っていましたが、油で揚げた麺だったので、カロリーも糖質もすごく高かったんですね。

美味しくはありましたが、一食480kcalくらいあった。健康を気にする人が食べるかといわれたら、難しいだろうと。そこが中途半端だったんです。

ー「中途半端」という評価を覆すために、その後どのようなチャレンジを?

もう一度商品を見直さなければと、商品開発というものにイチから本腰を入れて取り組みました。

まずは麺を作ってくれる麺工場を探すところからスタートしましたが、結局、麺工場を決めるだけでも1年くらいかかってしまいました。日本国内のほとんどの麺を試食して開発の話もしましたが、全然みつかりませんでしたね。

そんなこんなしているうちに、たまたまご縁があって、今製造を依頼している麺工場の方にお会いすることができたんです。その工場では、麺を冷凍乾燥させ、麺の中に気泡を入れることで、うまみ成分を封じ込める開発を行っていました。簡単に言うと、麺の中に空気の穴がたくさんあるほど美味しいということですね。

なるべく自然素材に近いものを使ってほしいことや天然のモンゴルかん水を使用してほしいといったこちらのこだわりも相談できるなど、やっと理想的な麺工場と出会えて、現在の麺の開発に至りました。

ー花色百貨では、よりヘルシーなグラスヌードルを取り扱っていますが、グルテンフリー麺へのこだわりは?

MYRAMENマイラーメンのグラスヌードルのグルテンフリー麺を生産する春雨工場の様子

奈良にある春雨工場でつくってもらっているのですが、よくある春雨とは異なり、材料に特徴があるんです。

通常の春雨は緑豆でんぷんでできている安価なものが多くて、温かいものにいれるとブツブツ切れてしまうのですが、その工場でつくる春雨は国産のさつまいもとじゃがいもをブレンドしてできています。

そうすることで、もちもちしていて美味しい麺に仕上がるんですよ。この春雨麺との出会いがあったからこそ、グラスヌードルのラインを作ることにしたんです。

ー紙製パッケージを使用するなど、環境問題にも積極的に取り組まれていますよね。そのきっかけは?

昔カメラマンとして自然に関わる仕事をしていたんですが、世界中の氷河がすごいスピードでどんどん溶けていくショッキングな光景を目の当たりにしていて、「地球温暖化を止めなきゃいけない」と思ったのがきっかけです。

MYRAMENマイラーメン代表の丸山さんが撮影された雪山の様子

[ 画像:丸山さんがカナダで撮影された写真 ]

また、湘南に住んでいて海が身近にあるので、海を大事にしたいという想いもありました。

ー現在の紙製パッケージの開発にも、苦労があったのでしょうか?

かなり色々と苦労して、結局ここにも1年半以上の期間を費やしてしまいました。 偉い人に「あなたがやっていることは無意味だ!」と怒られたなんてこともありましたね。

右往左往している中でふと、チョコレート菓子のパッケージが紙マークなことに気づいて調べてみたら、紙製バリア素材「SHIELDPLUS®」(日本製紙)[*]が使用されているとわかって「これだ!」と。

けど、いくら問合せても取り扱っているところが見つからなくて。 そうしたところ、たまたま数カ月ぶりに連絡をいただいた方が開発に関わっていることが判明して、なんとか契約できて、やっと現在のパッケージを作れることになりました。

罪悪感ゼロのインスタントラーメンであるMYRAMENマイラーメンのパッケージ素材シールドプラスSHIELDPLUS

[*]木質素材100%から成る基材に製紙用水系塗工技術を活用したバリア塗工層を付与することで誕生した、環境に優しい紙製バリア素材

―かなりの苦労されてもなお環境問題へのこだわりをもたれているんですね! こだわりに共感してユーザーがファンになるのだろうと感じました。最後に、そんなユーザーへ向けたメッセージをお願いします。

罪悪感ゼロのインスタントラーメンであるMYRAMENマイラーメンの入った丼

世界中のどこにいても、お湯だけあれば、どんぶりでマイラーメンを食べてもらいたいと思っています。

世界中の人に「日本のラーメンってこれなんだね!」と感じてもらいながら、世界のどこにいてもマイラーメンを美味しく食べてもらうことが夢です!

 

「世界中の人に日本のおいしいラーメンを食べてほしい」そんな想いから開発がスタートしたマイラーメン。ラーメンへの熱い想いや、環境問題への意識の高さを感じるお話をありがとうございました!インスタントラーメンの革命ともいえるマイラーメン、ぜひ一度ご賞味ください。

 

PROFILE | マイラーメン

罪悪感ゼロのインスタントラーメンであるMYRAMENマイラーメンのロゴ

健康的で誰もが食べることができるインスタントラーメンの開発と製造を目指し、平成29年に設立。化学調味料や動物性成分を一切使用しない完成度の高いラーメンは、ヴィーガンや健康に敏感な消費者から高い評価を得ています。また、食品業界でもいち早く環境問題を意識し、紙パッケージを採用するなど、サスティナブルな商品開発を行っています。

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