「和紙」の優れた機能性の数々(調温調湿性・吸水性・抗菌防臭性・保温性など)に着目してつくられたKAMITOのソックス。
肌に触れる部分がほぼ100%和紙となる特許製法の和紙糸を使用し、長時間履いてもムレやニオイを防ぎ快適が続きます。
今も昔も、日本の暮らしに寄り添う和紙
昔から書物や建具に用いられ、日本の歴史において重要なマテリアルである「和紙」。今、その和紙から作られた糸や生地が注目されています。
KAMITO(カミト)のブランド名の由来は、「紙糸(かみいと)」。すべてのアイテムに和紙からつくられた「和紙糸」が使われています。
和紙を細くスリットして加工した和紙糸には、優れた調湿調温性、吸水性、抗菌防臭性という機能的な特徴があります。
つまり、人の肌に触れる衣類にもってこいの素材なのです。
しなやかに伸びる、特許取得「和紙糸」との出会い
KAMITO誕生のきっかけは、長年和紙を研究している「ITOI生活文化研究所」の糸井徹氏との出会いでした。
糸井氏が開発した和紙糸(特許取得)は、独自製法によってしなやかに伸び、肌に触れる部分のほぼ100%を和紙にすることに成功。
和紙の「調湿調温性」「吸水性」「抗菌防臭効果」を最大限に発揮できるこの製法ならば、和紙糸の心地よさがより一層肌で感じられるはず!と確信を持って製品開発が進められました。
さらに、KAMITOに使われる和紙の原材料は、健全な森の生長のために伐採される針葉樹の間伐材や、農薬や肥料を必要としないアバカ。環境にも配慮した素材です。
まるで、風が通り抜けていくソックス
足元のお悩みの大定番である「ムレ」や「におい」。突然のお座敷ランチなどでドキッとしたことがある方は多いのではないでしょうか。
KAMITOのソックスを履いてすぐに分かるのは、風が通るような感覚。足の熱がこもらずそのまま外に放出されているような、素足感覚で過ごすことができます。
始めは半信半疑で試してみた花色百貨スタッフですが、夏のスポーツに履いた日も、冬のブーツに履いた日も靴の中がベタつく不快感がありません。
カバー丈は靴を履けば見えなくなって見た目もスッキリ。脱げてしまいそうな不安もありません。
帰宅後、靴を脱いだ瞬間のニオイもほぼ感じなかったのは、期待以上でした!
独特のシャリ感がありますが、ゴワゴワ&チクチクせず肌当たりはサラリ。この快適さは、クセになりそうです。
さらに繰り返し洗っても型崩れせず、毛玉がほとんどできないのも◎
KAMITOが大切にしているのは、和紙の機能性を多くの方に伝えていくこと。
だからこそ、手に取りやすい価格設定にもこだわっています。
あわせやすい、ベーシックなラインナップ
〈クルー丈〉
オールシーズン使える定番クルー丈は、2サイズ・各3色をご用意しました。
① 23-25cm
・CHAMPIGNON(オフホワイト)
・ASH(グレーみのある黒)
・RUST(グレーみのある赤茶色)
② 25-27cm
・CHAMPIGNON(オフホワイト)
・ASH(グレーみのある黒)
・MOSS(濃緑)
〈カバー丈〉
くるぶし下までのカバー丈は、かかと部分に脱げ防止のシリコン付き。2サイズ・各2色をご用意しました。
① 23-25cm
・CHAMPIGNON(オフホワイト)
・ASH(グレーみのある黒)
② 25-27cm
・CHAMPIGNON(オフホワイト)
・ASH(グレーみのある黒)
足元から、毎日を快適にアップデート
和紙の快適な機能をとことん実感できるKAMITOのソックスは、和紙を「身につける」という新たな魅力を教えてくれます。
この快適さは、相手を選ばないギフトとしても喜んでいただけそうです。
つくりて | KAMITO

KAMITOのブランド立ち上げから、企画・生産・営業まで幅広く担うチームのメンバーに、商品への想いや今後のブランド展開について伺いました。
「日本の産業を守りたい」「環境に配慮した製品づくりは当然なことでありたい」と語る姿に「かっこいい」と思わずにはいられません!
商品詳細
つくりて |
KAMITO |
商品名 |
KAMITO | ムレない&ニオわない、快適和紙ソックス |
原材料 |
〈カバーソックス / 23−25cm〉分類外繊維(和紙)50%、ポリエステル47%、ポリウレタン3% |
お手入れ方法 |
洗濯機で洗濯できます。洗濯後は陰干ししてください。 |
生産地 |
日本 |
備考 |
・特許素材使用(特許JP5925946 by ITOITEX) |