雨がよく降る国でうまれた、ガラスのお皿
日本は、一年を通して雨が降る国。「雨」とひとことで言っても、桜雨、涙雨、通り雨…春夏秋冬や降り方など、日本語には雨を表現する呼び方が400種類以上もあるそうです。
日本文化の中で、古くから雨は恵みであり、風情を感じるもの。そんな「雨のしずく」「水滴」を思わせるデザインのドロップレットは、雨上がりのみずみずしさをそのまま切り取ったようなお皿です。
凛とした水玉模様は、食卓に静かなアクセントを添えてくれます。
雨上がりのような、優しい明るさ
サイズは直径18㎝、片手を広げて親指から小指の先までにおさまるほどの、ちょうどいい大きさ。オードブルや前菜、デザート、スイーツなど様々に使いやすく、収納にも場所を取らない平皿です。
豊かな食卓を楽しむ方への贈り物に。みずみずしいイメージは、お祝いのギフトにもぴったりです。
爽やかなクリアー、落ち着いた華やかさのバイオレット、アンティークな雰囲気漂うタンの3色をご用意。ガラスメーカー「Sghr スガハラ」熟練の職人たちが、ひとつひとつ工房で手作りしています。
暮らしの中で愛される、Sghrのガラスアイテム
菅原工芸硝子(すがはらこうげいがらす)株式会社は、1932年創業。社員有志からなる開発研究会にて、30名ほどの職人たちが中心となり、自身でデザインしたガラス作品を世に送り出しています。
美術品・装飾品としてただ飾っておくものではなく、生活の中に溶け込むガラス製品であること。暮らしに差す光がガラスを照らし、その美しさにはっとする。
こころが動く一瞬が使う人の毎日を彩り、暮らしに寄り添うものであるように。そんな思いを込めながら、Sghrのガラスアイテムは毎日手作業で作られています。
職人自らがデザインする、圧倒的な美しさ
ものづくりにおいては通常、デザイナーがおこしたプロダクトデザインを元に現場で製作作業がなされることがほとんどですが、Sghr製品をデザインしているのは、毎日ガラスアイテムを製作している職人たち自身。Sghrの強みはここにあります。
ガラスに魅了され、日々ガラスの声に耳をかたむけている職人だからこそ知っている、その美しさ。職人自身が施すデザインだからこそ、ガラスが持つ魅力を最大限に引き出すアイテムが揃う。他にない技術とこだわりの美しさがつまったSghrメイドの力です。
雨の日も晴れの日も、そばにある食器
「雨の美しさを愛でる」日本ならではの感性を切り取ったガラスだから、たとえばお箸と組み合わせても◎。組み合わせ次第でどんな季節にも寄り添い、新しい表情を見せてくれそうです。
ハレの日の食卓の彩りにはもちろん、上質なハンドメイドのあたたかみを、ぜひ日常にどうぞ。職人の思いと、天然素材のぬくもり。ガラスを通して感じる柔らかい光を、暮らしに添えてみてください。
つくりて | Sghr スガハラ

「ドロップレットシリーズ」他、職人がデザインした数々のガラスプロダクトを世に送り出す「Sghr スガハラ」。その製品開発の中心を担い、ガラスの魅力を引き出すため日々研究を重ねる松浦健司さんに、Sghrの伝統やガラスへ想いを伺ったインタビューは、近日公開予定です。
商品詳細
つくりて |
Sghr スガハラ |
商品名 |
ドロップレット | 雨上がりのようなガラスの平皿 |
原材料 |
ガラス |
サイズ |
直径180mm |
生産地 |
日本 |